動画:サムスンの Android タブレット Galaxy Tab プレビュー
サムスンのAndroid タブレット Galaxy Tab が正式にお披露目されました。7インチ液晶を採用し「iPadより一回り小さなタブレットがあれば」と思っている人にはぴったりの製品。380gと、一回りどころじゃない軽さも自慢です。主な仕様は:
* Android 2.2 “Froyo” + 独自UI TouchWiz 3.0
* 7インチ液晶ディスプレイ・1024x600 解像度
* 1GHz Cortex A8 プロセッサ
* 内蔵ストレージは16GB / 32GB
* microSDスロット(最大32GB)
* テレビ電話用に130万画素の前面カメラ、背面にも300万画素・フラッシュ付きカメラ
* 4,000mAhバッテリ
* 5GHz デュアルバンド 802.11n WiFi + Bluetooth 3.0
* 3G通信(HSUPA / HSDPA対応。電話も可能)
* Full HD 動画再生対応
* Flash 10.1対応
* Android Market対応
* 30ピンの端子(HDMI / USBに変換、またはドックアクセサリなどに利用)といったところ。ディスプレイは兄弟機となるGalaxy Sのように(スーパー)有機ELではないものの、十分に素晴らしく、マルチタッチの反応もiPad並に機敏。ただiPadよりも薄いにも関わらず(11.98mm)、本体自体が小型なせいか、厚く感じられるのはもったない部分です。ソフトウェア面ではカレンダーアプリ、メッセージアプリ、読書アプリなど各所にカスタムアプリが導入されていますが、発売時にどうなっているかは各国モデルで異なる見込み。テレビ電話はUMTSに対応しています。
発売日と価格について今のところ公式発表はありませんが、まずは欧州、続いて米国で登場の予定。すでにいくつかのオンラインショップでは10月発売、16GBモデルが700ユーロ、32GBモデルは800ユーロといった情報が掲載されています。この価格が正しければ、だいたいiPadの3G+WiFiモデルと同じくらい。
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